ソフィーのブログ in香港

ソフィーの香港滞在記。香港での生活、香港の街、そしてここに住む人々との出会いから生まれた物語りを綴っています

**香港ライフ**3度目の正直。ヨガの資格コースはじめました

こんにちは〜香港ディスカバリーベイで子育て中のソフィーです☆

 

香港に来て、ヨガ教室に通い始めて半年がたちました‼︎

 

うち、3ヶ月は、日本に一時帰国していたり、

コロナで教室が一時閉鎖されていたりで、

スタジオでのレッスンはできませんでしたが。。。

 

そして、この度、ついに、

ティーチャートレーニングコースを受けることを

決意&実行しはじめました。

 

これは指導者育成を目的としたコースなのですが、

今回、私はヨガの先生になる目的で受け始めたのではなく、

ヨガについてもっと深く学びたいと思ったのがきっかけです。

 

前回のブログ↓↓でも何度か書きましたが、

ヨガを始めて、たくさんの変化を体験しました。

 

moon-sound-story.hateblo.jp

 

moon-sound-story.hateblo.jp

 

そして、実は、ずっと前からヨガの資格について興味があり、過去に何度かチャレンジしてみようと考えたことがありました。

 

1度目は大学4年生の時、流行りのホットヨガに興味がわき、説明会的なものに参加したけれど、なんだか雰囲気に馴染めなくて一歩踏み出せず。

 

2度目は、結婚後、夫と共に会社を辞めて旅立ったカナダで、新たな一歩を踏み出してみようかと思い、夫にティーチャートレーニングコースを受けてみようと思ってると相談したところ、もっと実用性の高い資格にしてくれと言われ、ヨガとはかけ離れた会計士の資格をとるに至ったり。

 

そして、今回が3度目。

時間的にも経済的にも、子育てにも余裕がでてきて、夫からも「好きなことすれば」とすんなり承認がおり、そして自分の中でも今だ‼︎という思いがあり、ようやくスタートをきれました。

 

ここまでくるのにかかった歳月15年

 

 

韓国には"시작이 반이다" ということわざがあります。

始めた時点ですでに半分終えたのと同じようなものだ、というニュアンスのことわざです。

 

そして、かの有名な哲学者アリストテレスも言っています。

"Well begun is half done"

 

まだ道半ばですが、今回、ようやく一歩踏み出せたことに

自分の中では達成感を感じています。

 

まだ始まったばかりで偉そうなことは言えませんが、

もし、このブログを読んでくださっている

10代、20代の方がいらっしゃって、

チャレンジしてみたいことがあるのに、

色んな状況やタイミングが整わなくて思うように前に進めない、

という、もどかしい思いをしているなら、

焦らなくていいよ、と伝えてあげたいです。

 

どんなに焦って、ジタバタしてみても、

どんなに強い想いがあったとしても、

うまく進めない時はある。

 

だけど、本当に好きなこと、やってみたいことって、

歳を重ねてもずっと心の中にあり続ける。

 

そして、いずれそれを実現できるタイミングがやってくる。

 

そして、その時が、実はベストな時だったりする。

 

まぁ、その時がベストかどうかは、

1回きりの人生、比較対象がないからわからないけれど、

それがベストになるよう努力できる力や知恵が備わってるのは間違いないです。

 

歌が歌いたいのに、親に反対されているとか、

ある資格がとりたいのに、経済的に難しいとか、

挑戦してみたいけど、まだ自信がないとか、

挑戦してみたけど、思うように成果がでないとか、

事情は人それぞれあると思います。

 

だけど、進む道に正しいも間違いもないから。

 

どんな選択をしたとしても、

誰かと比べるんじゃなくて、

昨日の自分より1ミリでも前に進めてたらいい。

 

仕事や夫婦生活で大失敗をしてしまっても、

そこから学んで前に進んでいけたら、それでいい。

 

最初から最後まで完璧なハッピーストーリーの映画なんてつまらない。

紆余曲折があって、喜怒哀楽があって、

苦しいくらい傷ついて、深い後悔にさいなまれるくらい誰かを傷つけて

そんな自分も許してあげて、前に進めればいいと思う。

 

この1回きりの人生、時間は巻き戻せないし、止まってはくれない。

できないことを思い悩むより、

今、できることにめいっぱい力を注いでみる。

 

今日という日を迎えられたことに感謝して、

そばにいてくれる人たちに感謝して、

今この瞬間に感謝して。

 

辛すぎて大変で誰かを思いやる余裕なんてない、

そんな時があっても大丈夫。

希望も夢も持てない絶望的な日があっても大丈夫。

この人生、続けている限り、イイ日は必ず訪れる。

 

それが、生きるということだと思う。

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なんて、熱く語ってみました。

 

読んでいただいてありがとうございました(*^-^*)