ソフィーのブログ in香港

ソフィーの香港滞在記。香港での生活、香港の街、そしてここに住む人々との出会いから生まれた物語りを綴っています

**香港ライフ**夢を応援してくれる人

こんにちは〜今日もカンカンカンカン、工事の音をBGMに、家でたまった未読メールの整理をしているソフィーです☆

 

工事の音については、是非↓↓前回のブログを♪ 

mooonstory.com

 

Work from Homeあるあるかもしれませんが。。

 

コロナ以来、ずっと家で仕事をしている旦那さん。

 

今住んでいるマンションの間取りが3ベッドルームなのですが、

  • メインベッドルーム
  • 子供の遊び部屋
  • 子供のベッドルーム

と3部屋中2部屋を、1歳8ヶ月の娘用にしているため、

旦那の仕事部屋がありません。

(旦那が家で仕事をするなんて、今まで想定していなかったので・・・)

 

メインベッドルームにあるやや小さめの勉強机で

1日中仕事をしているのですが、

電話会議が頻繁にあって、

大事な電話中にドアを開けると

入ってきてはダメだと、

手であしらわれます。苦笑

 

いつ入っていいか、ダメなのかわからないので、

ドアに耳をつけて、電話中かどうかを確かめてから

自分の部屋に入ると言う日々が2ヶ月続いて、

ややストレスが溜まってきた私は

とうとう昨日の夜「会社っていつから出勤開始?」

と聞いてしまいました。笑

 

今日も音を確かめて入ったつもりが、

旦那のパソコンに6人くらいの顔が写っていて

ミーティングの真っ只中。

旦那はすかさず、カメラを手で隠し、

私もすかさずドアを閉めましたが、

その時の旦那さんの格好

 

上半身ポロシャツ

下半身パンツ一丁

 

みなさん、真面目な顔で電話会議してるけど、

見えていないところは、どうなっているのだろう

そんなことが気になった昼下がり

という長い長い前置きです。

 

先日、お散歩中に素敵なカップルに出会ったので、

今日はそのお話しを書こうと思います。

 

娘を連れてビーチにお散歩に行ったとある日、

ビーチで寄り添い海を眺めるカップルがいました。

 

香港に来てからよく目にするのですが、

"カップルコーデ" (日本語あってるかな?)

いわゆるペアルックのカップルを良く見かけます。

 

この日はどんより曇り空だったのですが、

そんなビーチサイドで目を惹いたのが、

オールホワイトコーデのカップル。

 

あぁ素敵〜と思ったのですが、

隠し撮りなんてしたら、怪しすぎるので、

ここはもう、堂々と、

「写真撮らせてもらっていいですか〜

後ろ姿だけで大丈夫なんで〜」と

いつもの大阪のおばちゃん魂で正面突破しました。笑

 

もちろん「え、何この人?」

という眼差しを感じてはいます、はい。

が、気にしないふりをして、続けます。

 

「日本から来たんだけど、いつか香港の本を書きたいと思っていて、今、色んな写真とかストーリーとか集めているところなの。まだ始めたばかりの手探り状態ではあるんだけど〜」と。

 

そしたら、彼女の方がいいですよ〜と笑ってくれたのですが、

さっきまで自然に寄り添ってたのに、

急に直立不動になってしまいました。笑

 

じゃあ、あっちに向かって歩いてもらっていいですか〜

後ろから撮らせてもらうので〜

と言って何枚か撮らせていただきました。

 

笑顔がとてもとても素敵なカップルだったので、

正面写真を撮れたらよかったのですが。

 

撮りたいと思う景色に出会う度に

あ〜勉強しなきゃって思うのですが、

なかなか始める時間がない

という言い訳の多い自分に今日も反省。。

 

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こんな下手な写真ですが、気に入っていただいて、

写真を送るためインスタを交換しました。

 

そして、家に帰って写真を送ったら、彼女がこんなメッセージをくれました。

 

彼女「本書きたいって言ってたけど、カメラマンの方ですか?」

私「いえいえ、はじめたばかりで、まだど素人です」

彼女「才能あるから必ず続けてね、応援してる。そして、本ができたら教えてね。出会えて嬉しかった

 

そして、その彼女は、それ以来

私がインスタで写真をアップする度に

1番最初にいいねを押してくれます。

 

20代前半だと思うのですが、

可愛くて柔らかい雰囲気だけど、

しっかり芯を持ってるのが伝わる素敵な女の子。

 

見ず知らずの人の夢を

応援してくれる彼女に

いつも勇気をもらっています。

 

そして、いつもこのブログを読んでくださる方へ

 

本当にありがとうございます。

 

お会いしたことも、お話したこともないですが、

この目に見えない繋がりが、大きな心の支えになっています。

 

ありがとうございます(*^-^*)